あの頃のイタメシ屋と男たち
なぜか今思い出すシリーズ。
バブル経済華やかりし頃、デートの食事といえば猫も杓子もイタメシ屋でイタメシ。
たくさんのアベックが行列してたなぁ。
本当に美味しいの?みたいなイタメシ屋でもみんな並んでいた。
オシャレな様でも結局町のスパゲティ屋さんなんだけどね(^^;)
しかし野暮助な私は彼女もなくレストランなんかでイタメシ食べる小遣いもなく専らラーメン屋さん。
ある日イタメシ屋とラーメン屋さんが向かい合う梅田地下街にて。
イタメシ屋は例によって行列。
それを横目に私と友人(もちろん男(/ _ ; )がTシャツにジーンズの姿でスイィ〜っとラーメン屋さんに入店。
その瞬間、イタメシ屋に行列するDCブランドに身を包む男たちの羨望の視線を痛いくらいに感じたのは気のせいか?
ズルズルとラーメンすすりてぇな〜
この時ばかりは細やかな優越感を感じることが出来たのでした。
あの頃は一般人には実体実感のない景況感に男たちは踊らされていたんだなぁ(^^;)
そして当時の行列が出来るイタメシ屋さんもきっと何かの違和感を感じていたんじゃないかな?
本当に料理を味わってくれてたのか
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