母がついに年金を受け取れる年齢となった。

請求手続きについての案内が年金事務所から届いていたのである。

母ももうそんな歳（70）なんだなぁ、と実感する。
そらそうだ、わたしももうすぐ５０になっちゃうんだから (^^;)

年金事務所はいきなり訪ねたら少なくとも１時間は待たされること請け合いなので窓口予約の電話を入れたら１週間後とのこと。
でもってその日が来たのです。
母はこうした手続きごとに疎いので私が必要書類を確認して地元の年金事務所に同行し、もちろん窓口に同席。
着々と手続きは進む。
亡き父の年金記録まで調べてくれて、「こんなところで働いとったんかい⁈」みたいな記録まで出てきた！
年金機構恐るべしと言いたいところだが、その分データ紛失したり流出したりしたんだよな (^^;)
手続きも終盤になり、年金受け取り開始時期について、すぐに受け取るか数年待って増えた金額で受け取るか選択することになったのです。
ちなみに待った場合は８３歳からの受け取り開始。金額は微増。
ズバリ言うけど、自分の母親だけどもそこまで生きてるか？
８３まで生きたとしてもその後いつ天に召されるかわからんぞ (^^;)
という訳ですぐに受け取る方を選択。
これからいいお小遣い貰えて楽しみが増えるね、母上。

自由奔放な父に振り回され続けたその分、長生きして楽しい老後を少しでも過ごして欲しい。