なんとなくテレビに映し出されていたゴールデンタイムのヴァラエティ番組、司会には映画監督として世界的に有名らしい大御所芸人（とは言うものの、別の大御所タレントが事実上の司会、彼はチャチャ入れるだけ）。

その大御所、戦艦大和の艦首を思わせる巨大なリーゼントヅラを被って登場。

ゲストの中堅どころの漫才コンビの２人にリーゼントを向けるとなんだか卑猥な先っちょがパカッと開いて水が出てくる。

中堅２人は避けるでもなく、むしろ水の飛んでくるところに顔を持って来て「なにやってんすかぁ〜！」と大騒ぎ。

なんとも醜悪な光景。

観るに耐えない。

製作側は、こんなの見て喜ぶ視聴者が居ると思っているのか？

そうだとしたら今の地上波テレビは堕落し切っているな。

CATVに切り替え何十回も観た映画をまた観る。

ずっと安心して観ていられる。