やってもたー!日記

大阪・門真でライブカフェやってますが、内容はそのことだけにこだわらず自由に投稿してゆきます。最近公私共に「やってもたー!」と思うことが多いのでこんなタイトルになりました。暇つぶしに楽しんでもらえると幸いです。

嗚呼!!花の応援団(5)

前々々々回、前々々回、前々回、前回はコチラ ↓
嗚呼!!花の応援団(1) - やってもたー!日記
嗚呼!!花の応援団(2) - やってもたー!日記
嗚呼!!花の応援団(3) - やってもたー!日記
嗚呼!!花の応援団(4) - やってもたー!日記


珍しくまだまだ続くこのシリーズ、ここまで来たらやめられません(笑)


てんやわんやそして無賃乗車の末にたどり着いた日本生命球場。
陣取るは3塁側内野席。


小学生の頃は少年野球のコーチが「よし、プロ観て勉強や!」と言ってチームのみんなをよく連れて来てくれて陣取ったのが3塁側内野席。いわゆるビジター側の席なのですがなぜかと言うとそのコーチはなんと近鉄バファローズではなくてライオンズファン、しかも当時はクラウンライター(笑)




当時は知らなかったけどあの真弓明信選手も所属していたんだよな。
なぜか左アンダースローの永射保投手は知っていたけど。
当時からワタクシはバファローズファンだったのですがコーチがライオンズファンなら仕方がない。止む無く大人しく観戦して心の中でバファローズを応援していました。
その場の空気に上手く乗ることの出来る要領のいい奴はにわかクラウンファンとなり、レフトを守っていたバファローズの島本耕平外野手に「島本しね~!」なんてエゲツない野次を飛ばしていました。心が痛かったですね…。


えらい話が逸れました。元に戻しましょう。
1塁側に陣取る対戦相手は同じ関西六大学野球の大阪〇院大学。
リーグ首位を走る我が大学はいかに大阪〇院大学の追撃を退けるか!?
エースで4番の佐伯貴弘選手の活躍はいかに!?
でも内心は「佐伯あんまりはしゃぐな~!」です。快進撃が続けば続くほど応援に行かなきゃならない機会が増えてしまうではないか!(笑)


さて、応援についてですがどんな応援をするのか?なんですが、いたって普通の応援。
4回生幹部のリーダー部長が先頭に立って演舞を交えて応援をリードします
リーダー「フレー、フレー、〇〇~」
すると後ろで整列した3回生以下団員が手拍子しながら
「フレ、フレ、〇〇、フレ、フレ〇〇、うおおおおお~!」
こんな調子でカッセカッセとか言葉を換えながらひたすら応援を続けます。
リーダー以外の他の4回生幹部はのんびり座って野球観戦。
そしてイニング間には校歌や各種伝統的応援歌を踊りを交えて披露するのです。


リーダー部のほかに親衛隊というのがあるのですが、こちらは団の縁の下の力持ちと言われ、実際の応援では太鼓叩いたり団旗を上げたりするのが役目。
ちなみに太鼓叩きはチビデブ2回生(笑)
ワタクシはなんと親衛隊に加えられ、大団旗持ちの3回生の補助に充てられました。
攻撃の時には大団旗持ちの3回生の傍に控えて補助を行います。特に大団旗持ちが疲れて大団旗をおろしてしまいそうになったら、大団旗が地に着かないよう常に気を配るのです。



とはいえ、試合中ずっと大団旗を上げていては大団旗持ちは身体が持たないので、見方チーム守備のときは大団旗をおろして休憩。
その間私は何をするかと言うと、他の団員がみんな座って休憩しているのにワタクシ一人は直立して腕を組み敵チーム及び応援団を睨むと言う役目。


そして2回生以下は休憩だからといって本当に休んでいてはいけない。
敵チームの攻撃中はひたすら野次を飛ばすのです(笑)
ここら辺は当時の関西プロ野球の野次とおんなじ。笑いを取った者勝ちなのです!
この日一番ウケたのは敵打者が出塁して3塁ランナーとなったときのチビデブ2回生の一撃「こっちにケツ向けんな~!」。
オモロないけどなんだか面白い(笑)


大阪〇院大はどうやら応援団がない様で、学ラン着た5人ほどの学生がいかにも急増と言う感じでただ突っ立って声を張り上げています。手拍子も乱舞もなし。
しかしここで団長が一言


「あいつらの声のほうがよう聞こえるやないか」


全団員に電撃のような緊張が走る!
3回生が団員たちに怒気を含んだ耳打ち「気合入れて腹から声出せよ!」
で、次の攻撃時から団員たちはヤケクソなまでに声を張り上げる破目になったのでした(苦笑)


そうこうしているうちに試合は終了。
佐伯貴弘は目立った活躍することなく我が大学は敗戦。
よくやった佐伯!(爆笑)


帰路はちゃんと全員の切符そろえて正しく乗車しましたよ♪


まだまだ続く!

希望の党に希望が見えない

2017.9.27 AM9:45


希望の党の結成記者会見をテレビで見ている。
朝の情報番組の時間帯の終わる頃を狙う時間設定はしたたかやなぁ。
しかも小池代表の挨拶だけが映され、記者質問が始まる前に番組が終わるようにしている。


「日本に希望を。」
「しがらみのない政治」
「日本をリセット」


耳障りは良いものの、なんだか胡散臭い言葉を並べたてる。
確かにイメージ先行。
しかし聞いてて恥ずかしくなるな(^^;)
政治家はしがらみないわけないやろうに。


先日の代表就任会見やテレビ出演見たけど「で、どうするの?」と聞きたくなる。
脱原発を訴えるのは良いが、どういう手法で電力の安定供給を維持しつつ原発を廃止させるのか?
その知恵を持たない我々一般有権者はその発案を政治家に期待するんだよ。



代表のキャラクターを全面に押し出す手法、ガラス張りの街宣車、緑をイメージカラーにするあたりは維新のエピゴーネン(模倣)か?
そういや、橋下はグレートリセットとか宣ってましたね(笑)
劣化コピー(^^;)


ただ、良し悪しはともかく維新は都構想をはっきりと打ち出していましたね。
あと維新を模倣するなら小池さんは橋下のように無理矢理作った敵をもっと口汚く罵らなきゃ(^^)


我々有権者はイメージで議員を選ぶの愚を犯さないよう細心の注意を払わなければいけませんね。

嗚呼!!花の応援団(4)

前々々回、前々回、前回はコチラ ↓
嗚呼!!花の応援団(1) - やってもたー!日記
嗚呼!!花の応援団(2) - やってもたー!日記
嗚呼!!花の応援団(3) - やってもたー!日記


さあ、遂にやってきた望みもしない日生球場応援デビューの日!
大学から学ラン着た1~3回生が集団でゾロゾロと近鉄奈良線河内小阪駅へ。



2回生のチビデブが用意していた近鉄切符を受け取り自動改札を通り難波方面行きホームへ。


さあ、最初の見せ場(?)がやってきた!
チビデブ「おい、お前ら整列や!」
うわ~こんなところでも並ぶんか~、と思いつつ整列したら、おっとり刀で4回生の4人がやってきた。
2・3回生の表情に緊張が走る!
3回生メガネ「お前ら動かんとビシッとせいよ!」
そしてメガネはやってきた4回生幹部のもとへ駆けつけて
「押忍!3回生以下13名、整列しました!ごっつぁん!」
そう、嗚呼!!花の応援団(2)で説明した四股ー直立ー四股の作法と共にホーム全体に響き渡る大声で報告するのでした(汗)


※この写真はイメージです。しかしまさにこんなんだったのでした!

河内小阪駅内のすべての人々は驚き、そして我々に昭和の異物を物珍しく眺め、そして哀れみと少々の軽蔑成分を含有した視線を投げかけ続けるのでした。


羞恥に顔を赤らめ、この場を立ち去りたい衝動に耐え続ける我々1回生(泣)
早く電車来てくれ~!


ホームでの喧騒の割には乗車は静か。
幹部が乗ったら後から他の全員が乗車。
幹部は空席に座るがさすがに下級生は座れない。
座るなとは言われてないがそこは空気を読んで座らない。
あっという間に乗り換えの鶴橋駅に着いてしまうしね。


で、本当に鶴橋に到着。



近鉄鶴橋駅はJR鶴橋駅に改札ひとつで乗換えが出来る連絡改札がある便利さ。



しかしJR鶴橋の改札は当時はまだ駅員さんが直に切符を切っていた時代。
チビデブから今度はJRの切符を受け取るのですが、なんと一人分足りない!
連絡改札では近鉄の切符を返却してJRの切符を切って貰わなければならないので、JR切符がなければ通れない。
そこでチビデブ「ええか、全員で走って切符見せながら一気に改札通り抜けるぞ!」
おいおい(汗)
チビデブの「行くぞ!」掛け声で全員ダッシュ!
JRの切符を見せつつ走り抜ける荒業を敢行。
改札の駅員さんの戸惑いに目もくれず、切符を見せながら強引に改札を通過。
切符がもらえなかった奴、よくもとっ捕まらなかったなあ(苦笑)
そして一気に改札から最も遠いホームの端でまたもや整列するのでした。


そんな苦労も知ってか知らずか、4回生は悠然とやってきて我々下級生はいなかったかのごとく乗車して涼しい顔で座ります。


そんなこんなで最寄りの森之宮駅に到着して、また高速で改札を通り抜けて(笑)日生球場へと向かうのでした。


続く!

あの頃のイタメシ屋と男たち

なぜか今思い出すシリーズ。


バブル経済華やかりし頃、デートの食事といえば猫も杓子もイタメシ屋でイタメシ。

たくさんのアベックが行列してたなぁ。

本当に美味しいの?みたいなイタメシ屋でもみんな並んでいた。

オシャレな様でも結局町のスパゲティ屋さんなんだけどね(^^;)


しかし野暮助な私は彼女もなくレストランなんかでイタメシ食べる小遣いもなく専らラーメン屋さん。


ある日イタメシ屋とラーメン屋さんが向かい合う梅田地下街にて。

イタメシ屋は例によって行列。

それを横目に私と友人(もちろん男(/ _ ; )がTシャツにジーンズの姿でスイィ〜っとラーメン屋さんに入店。

その瞬間、イタメシ屋に行列するDCブランドに身を包む男たちの羨望の視線を痛いくらいに感じたのは気のせいか?


ズルズルとラーメンすすりてぇな〜


この時ばかりは細やかな優越感を感じることが出来たのでした。


あの頃は一般人には実体実感のない景況感に男たちは踊らされていたんだなぁ(^^;)

そして当時の行列が出来るイタメシ屋さんもきっと何かの違和感を感じていたんじゃないかな?


本当に料理を味わってくれてたのか

今朝の夢

早朝6時から北朝鮮のミサイルが発射されたということでJアラートが発せられ、メディアは一斉にミサイル情報を流すという賑やかな朝です。珍しく朝早く目が覚めました。
幸いにも北海道東の太平洋上に落ちたということで事無きを得ておりますが本当に物騒です。ひとつ「やっぱりなあー」と思ったのは、ミサイルが発射されてJアラートが発せられてからの10数分間、国民は避難しろと言われてもイザって時は動きが取れないってこと。都市部に住んでいるのなら地下なり頑強なビルがあったりしてもしかしたら何とかなるかもしれませんが、のどかな山間部などではどこに避難すればいいのだろう?昔みたいに防空壕でも作るかな?まあ、山間部より都市部のほうがねらわれやすいという考えはありますが。
そんなこんなの朝を迎えて折角なので娘たちの登校出発を見送ってから再びベッドへ。ここ3日間夜の営業が続いて疲れておりますし。


眠りについてからしばらく、夢を見ました。


長女とその友達の2人を連れて映画を観に行きました。
訪れた映画館は門真東映。
え!? 門真東映ってもう何十年も前に閉館して今は建物さえ残っていないはずなのに??


この建物の地下が本当の門真東映だったのだ!



長女の観たかったのは『東映まんがまつり』。
その当時の人気アニメや特撮番組をまとめて上映する東映のドル箱興行。
私はなぜか『人造人間キカイダー』を立体映画で観たのを覚えているなあ。
しかし今はそんなのやってないぞ!


何本か上映している中で長女のお目当てはなんか最近はやりの『君の名は』みたいな感じの青春モノに魔法少女物が混ざったようななんだかよく分からないアニメ。


切符売り場で入場券を買うのですが、これがなんと一人500円!
いまどき名画座(古い!)でもそんな料金ないですよね。
ええカッコ「あーパパが全部支払うから、遠慮せんでエエよ!」なんて言って3枚購入。


早速入場するのですが、門真東映ってこんなんだったっけ?
記憶では味気のないほんっとにシンプルな一階席だけの映画館だったのですが、この夢の中ではロビーも中も妙にベルサイユ宮殿っぽくてなぜか2階席3階席まである。
そう、イタリアのオペラ劇場みたいな!
更に客席はスナックのテーブル席若しくはボックス席みたいでメッチャくつろげそうだけどもなぜだかオッサン客たちが占領して寝ながら観ている、まんがまつりなのに何故オッサンが(苦笑)


映画もロクに観ないうちに気がつけばこれまたなぜか館内に設置されている露天風呂に浸かっていた。
何故映画館に露天風呂が?
しかも露天なのに何故か何故かスクリーンが見えて映画を楽しむことが出来ている。
最近の劇場はススんでいるよな~、ってここ門真東映だろ?


しかし映画もロクに観ないで露天風呂を満喫していたら気がつけば周囲に人がいっぱい。
それも良く観たらワタクシのお店LivePsCAFEの出演者ばっかり(笑)
どんな話をしたのか覚えていないが、温まりながらいろいろおしゃべり♪
いやあ~楽しいな~♪
惜しむらくは男性出演者ばかりで女性が全くいないこと。当然か、ははは。
どうせ夢の中なのだから混浴でも良かったのにね。
夢の中でさえ最後の最後に破目をはずしきれない真面目過ぎる男ヒロシでありました。


目が覚めたらほぼ正午。
ミサイルといい夢といい、ナンとも不思議な休日になりそうです♪


そのうちLivePsCAFE北陸温泉ツアーでも企画しようかな(笑)