やってもたー!日記

大阪・門真でライブカフェやってますが、内容はそのことだけにこだわらず自由に投稿してゆきます。最近公私共に「やってもたー!」と思うことが多いのでこんなタイトルになりました。暇つぶしに楽しんでもらえると幸いです。

すんません、愚痴です

遅くなったものの平成28年度分の固定資産税&市府民税完納。

若い市職員は機械的に処理して「納期限内の納付をお願いします」・・・。

こっちは必死にお金集めて遅れることはあってもなんとか納めてるんだ!

これまでの納税額は莫大な金額だぞ‼︎

納税で市に寄与してきた自負もある。

別にヘーコラしろとは言わん。

もう少しでも感謝の念を表してみろよ。

少なくとも私は公務員時代は人間的な応対してたぞ(>_<)


すんません、愚痴でした。

アルミ缶集めのおっちゃん

今日は我がLivePsCAFEの所在する門真市元町の資源ごみ収集日。その内容は空き缶空き瓶など。PsCAFE専用駐車場に車を止めてたら、駐車場内に空き缶集めの高齢者のおっちゃんがいて、アルミ缶を潰してゴミ袋にまとめる作業をしているではありませんか!


門真市では条例により、市による収集のために一般家庭から出された空き缶空き瓶などの資源ごみを第三者が無断で持ち去ることは禁止されています。
誰からでも買い取るリサイクル業者がいるから条例が施行されたあとでも後を絶ちません。おっちゃんももちろん知っているだろうけども、実際に摘発されて処分を受けた人がいないためなのか平気で集めています。


だいたい私有地内でこんな作業すること自体不法行為なのだから一言注意してやろうかと思うわけです。


でもちょっと考える。


このおっちゃんは不法行為を行う輩なのかそれとも社会的弱者なのか?
駐車場利用者であるワタクシとしては前者になるのですが、見る角度を変えると後者つまり社会の歪みによって生み出されたとってもかわいそうな人たちになるのかなあ?
でも不法行為は不法行為。


なので注意するにあたってはどんな態度がいいのか?一瞬考えたわけです。
やんわりと注意するか、それとも一喝して追い払うか。


やんわりと注意したら「はいはいすんません」とかいうだろうけど心中では舌を出していてきっとまたやるだろうな。
弱者であるということを傘に来てやりたい放題振舞う愚か者もいるでしょう。
本音で言うと「こら、警察呼ぶぞ!」と言いたいところ。
そんなところをいわゆる”支援者”なる人々に見られたら糾弾されるだろうなきっと(汗)


でも支援者は関係なくできないなあ、一喝するなんて。
このおっちゃんも人生いろいろあってこんな生活になって、流れに流れてあっちこっちで疎まれてやっと今の状況で安定してきたのかなあ、とか。
考えた末、やんわりと、でも真顔で「おっちゃん、こんなとこでせんといて。よそでやってや」とたしなめます。

で、おっちゃん「あー、あー、すんませんなあ
でもすぐに立ち去ろうとしないので、じーっと見つめます。
すると、おっちゃん仕方なく片づけを始めます。


いつまでも見つめているわけにもいかないので、その場を立ち去ったのですが、内心では引き返してきたときにまだやってたら今度こそ間違いなく「こら、警察呼ぶぞ!」だな~とか考えたり…。


これでよかったのかな~、ちょっと大人気なかったかな~、それとも甘かったのかな~、複雑な思いです。


躊躇なく非情になれる人間だったらこんな思いしなくてすむのでしょうけど(汗)


けっきょくワタクシ何が言いたいんだろ。

しがらみ

ある自称歌手がSNSで自作の歌詞を公開した。
その一節、


しがらみなどから開放されよう


だって。


青臭くて吐き気を催します(笑)


よく使われる言葉ですな。たとえば政治家が選挙中に「ワタクシにはしがらみがないので自由に政策を進められます!」とか。
そういう政治家に限って凄くカルトな団体から支援を受けていたりして…。
それか自身がカルトとか(笑)
どうも悪しきものとされているようでかわいそうな言葉ですね。


で、ついでなのでその意味を調べてみました。



しがらみ、柵、笧
 しがらみ(柵)とは、川の流れをせきとめるために杭を打ち並べ、その両側から柴や竹をからみつけた装置のこと。そこから、「浮世のしがらみ」のように、ものごとを邪魔するもの、身を束縛するものを例える慣用語として使われている。あなたの周囲にも、「友だちじゃないか」とか、「あんときオレが助けてやったよな」とか、「あんなにつくしたのに別れるって、どういうこと?」などと言いつつ、あなたの手足にまとわりつき、からみつく、「しがらみ族」がいくらでもいるはずである。


本来は日本人が生きるために作り上げたものが時を経るに連れて悪い意味が定着したようで。
でもこうして調べてみると人間関係に使う言葉としても元々は悪いものではなかったような気がします。


ここからは私の想像。
悪く捉えると、劣化した共同体社会から構成員がとびださないように囲っておくもの。つまり閉じ込めておくもの。


良く捉えると、共同体で共存してゆくため、外部から仲間を護り、また悪しき外部に飛び出さないように良い意味で囲っておくもの。


となると良い意味でのしがらみを大切にしたいですね。
しがらみそのものを字面だけで否定してしまっては進歩がない。
震災の際には「絆」という言葉が良い言葉としてもてはやされましたが、反面、人と人を縛り付けるもの、という意味もあります。
言葉は正しく上手に使うよう心がけたいですね。
もちろんワタクシも未熟者ではありますが。


あらゆるしがらみを断ち切るなんて全く不可能なこと。
人と人は関わりあって、多少の迷惑を掛け合いながらでないと生きられないもの。
生きるためには不本意なしがらみだって受容しなければならないこともある。
完全に人間関係のしがらみを断ち切るなら山奥に閉じ篭って仙人にでもなるしかないね。
それかジャングルの王者か(笑)
でも、仙人でもジャングルの王者でも自然とのしがらみは避けられないよ。


それからしがらみの意味の「ものごとを邪魔するもの、身を束縛するものを例える慣用語」や「あなたの手足にまとわりつき、からみつく、「しがらみ族」」ってところ、誰かを思い出してしまった!
皆さんの周りにもそんな人いませんか?

楽しむことって

ステージで自分が楽しむことが大事、等と軽々しく宣う愚か者が最近目立ってきております。
全くもって嘆かわしい。
人の考え方はそれぞれ、といってしまえばそれまでではありますが、ライブカフェ経営者としてはそれでは済まされない由々しきことです。
ライブハウス、ライブバー等の経営者は出演者がお客を呼びそしてお客を楽しませてくれることを期待してブッキングをするのです。
それを堂々と声高に「自分が楽しまなくては」等と公言されては全く呼ぶ気にはなれるものではない。


ある人物は、とある人気ミュージシャンに「頑張らずに楽しむことが大事」と言われ、それを実践することとしているそうですが誤解も甚だしい。そのミュージシャンは今の高みにたどり着くまでにどれだけの努力と試行錯誤を繰り返して今の完成された、そしてお客を満足させられるパフォーマンスを会得し楽しめるようになったことか、想像に難くない。


音楽でもスポーツでも何でもお客を相手にすることで、最初から楽しくやれるのは一握りの天才だけだ。その天才でさえ、才能に磨きをかけなければ才能を存分に発揮してお客を満足させつつ自らも楽しむことはできない。


草野球でさえ、練習で体力と技術を養わなければプレイを楽しむことができないんだぜ。


今の君のレヴェルではお世辞にもお客を満足させられないよ。身内やマニアだけ集めてキャーキャーとカラオケのごとく楽しむのが関の山。そんなステージはLive PsCAFEは必要としない。


お客の見ているステージに上がるパフォーマーたる者がステージで独り善がりの醜いマスターベーションを見せてどうする?
どうせ独り善がりを見せるならもっと美しいマスターベーションを見せてお客を唸らせる位になってみろ!


どんなお客でも喜ばせることに楽しさを覚えるべきじゃないのか?
今のレヴェルでの楽しみ方はお客に対して失礼極まりないですよ。


お客を少しでも喜ばせようと歌、演奏、MC、パフォーマンス、衣装ほかあらゆる面において努力工夫を重ねる者ならいくらでもステージに上がるチャンスを与えてあげたい。少々未熟であろうが。


その努力工夫をハナから否定・放棄するかのような発言をする者は不要です。


考えを変えろとは言わない。
そんな安易な考えをもち、ましてや公言するような輩は私は要らない、と言っているのです。


ある知人のミュージシャンは「頑張れって言うな‼」と歌っているのですが、それは実際に頑張って来たからこそ歌えるのです。


尊敬する故・ジャイアント馬場氏はプロレス誌のインタビューで「プロレスラーにとって大事なことは?」との問いにこう答えていました。


お客を楽しませることだ

今もがんばる珉珉さん

今年1月31日の投稿『木ねじ5本10円? 個人経営パワー炸裂!』において、LivePsCAFEが所在する住友通商店街の皆木金物店をご紹介させていただきました。


その投稿内で申し上げたとおり、調子に乗って住友通商店街にある元気なお店を紹介しちゃいます♪


今年の1月、LivePsCAFEでのライブ中、ある出演者SKが演奏中にギターを持ったまま突然店外へ出てしまいました。
ギターはワイヤレスなので、店内にギターサウンドは鳴り続けています。
これはもしかして!?
SKは以前から演奏中に窓の外に見えるとあるお店をやたらと気にかけていました「今日はもう閉まってるな~」とか。
そう、ギターを演奏したまま営業中だったそのお店に突入したのです。
そして帰ってきてしばらく経ってから、その店のお母さんがなんとチャーハンの出前を持って来た!
演奏中に出前頼みに行くとはなんて凄いヤツ!!
いきなりやってきたギター野郎の注文を受け入れるなんてなんて心が広いお店なんだ!!!


というわけで、今回ご紹介するのはLivePsCAFEの真向かいにお店を構えてらっしゃる中華料理店珉珉(みんみん)さんです!


昭和の頃にはどの街にも珉珉さんありませんでしたか?
私たちの親の世代は「珉珉いこか?」なんていってよく餃子を食べに言ったそうです。
そう、珉珉と言えば中華料理、特に餃子がおいしいんです。


何故みんな珉珉だったのかな?
あと、パン屋さんもキムラヤとか木村屋が多かったし。
これは追って調べてみようっと!


そして今も生き残っている住友通商店街の珉珉さん、このとおり本当にLivePsCAFEの真正面にあるんです。
交差点の対角上といったほうが正しいですかね。
ワタクシが小学生の頃から営業していらっしゃったので、もう40年近く営業しておられるはずです。



右端の白い建物がLivePsCAFEです。



この日は昼食をいただくために珉珉さんにお邪魔しました♪


お店に入ったらご主人と奥さんが笑顔でお出迎え♪
ご主人、笑ってね(笑)


かつては近所に必ずあった昭和の中華料理屋さんそのもの。
どんなおしゃれな内装のお店も安心感では敵わないのです。


カウンター下の棚にはこれも必携のスポーツ新聞と週刊誌、さらには少年チャンピオンと少年マガジン、最強の組み合わせだ!!


そして特筆すべきはナンともリーズナブルな価格設定。
とっても素敵な手書きメニューをご覧あれ。



特にちょこっと一品メニューとサービス定食の安さに近所の建設現場の労働者の皆さんも大満足♪


そしてこの日のワタクシのランチはといえば、



サービス定食のひとつ『マーボドーフ定食』(500円)


ラーメン鉢に入った麻婆豆腐にライスと漬物とスープの組み合わせ。
これで500円はリーズナブルでしょ。


結構おなかいっぱいになって大満足♪


昭和の懐かしい空気をこ漂わせてくれて更においしい中華料理の珉珉さん、営業時間は午前11時から午後9時まで。
定休日は火曜日となっております。


LivePsCAFEでのデーゲーム後の夕食に是非いかがですか?


中華料理『珉珉』
門真市小路町9-1
住友通商店街内


次回はどこ紹介しようかな♪